さて、上智大学及びソフィア会の規定を見てみましょう。文言や条文を抜粋しました。
Sophia University Integrated Database System
上智大学と上智大学ソフィア会は、卒業生の皆様の住所・氏名・卒業年・学部学科等の情報を共有し、上智学院の運営に必要な通知、調査および同窓会活動に添った目的のために利用しております。
第7条(書面による取得の場合の目的の表示)
本会が契約書等の書面に記載された個人情報を直接取得する場合は,あらかじめ利用目的を明示します。ただし,人の生命,身体または財産の保護のために緊急の必要がある場合は,この限りではありません第9条(適正な取得)
- 本会は,原則として,会員が本会の会員資格を取得すると同時に上智大学から提供を受けることにより会員の個人情報を取得します。本会が上智大学から提供を受ける会員の個人情報は,氏名,旧姓,性別,生年月日, 卒年,学部・学科,郵便番号,住所,電話番号,電子メールアドレス,連絡先(主として実家の住所),卒業後の 勤務先などです。
- 本会は,前項に定める方法以外の方法により会員の個人情報を取得することがあります。この場合においても,本会は,偽りその他不正の手段により会員の個人情報を取得しません。
制定 2018年8月23日
同窓会を開きたい(幹事担当の)方へ
同窓会を開催するために、最新の「該当会員情報」が必要な場合、以下のような手続きが可能です。
「宛名ラベル」「会員リスト」の提供
(登録団体の場合)
学部・学科同窓会の場合:代表者の1名からお申し込みいただければ、「該当宛名ラベル」「該当会員リスト」を提供いたします。
※登録団体からの申請で代表者の登録がない場合には、代表者登録をお願いします。(代表者登録がない場合には、提供ができません)
※代表者以外が提供申請を行う場合には、代表者からの委任状が必要です。
※申請の際には、身分証明書で申請者の本人確認を行います
※登録団体からの申請の場合は無料、登録団体でないクラスの同窓会の場合は有料です。いずれの場合にも、お申し込みに際し、個人情報保護の観点から個人データの取扱いについて定めた機密保持契約書をソフィア会と締結していただきます。
ごくごく標準的な個人情報保護規定であるように見受けられます。
ソフィア会がこのような規定を設けていて、登録団体に対しても個人情報の提供に逐一身分証明書や機密保持契約書の締結を求めるのはきわめて厳格と言えます。
では、ソフィア会登録団体であるフランス語学科同窓会は、この規定に従っているのでしょうか。
フランス語学科同窓会が独自に名簿を持っている時点で規定に背いていることになりますが。
