フランス語学科同窓会 上智大学フランス語学科同窓会問題(個人情報無断漏洩 及び 風間烈同窓会会長の虚偽対応)

上智大学フランス語学科同窓会による個人情報無断開示事件(32)

(承前)

自身の離婚を巡りメディアを賑わせていた女優が、YouTubeやブログで公開していた内容について、元夫が東京地裁に名誉毀損行為を差し止める仮処分を申請、更に刑事訴訟を提起し警察署に受理されていたことが明らかになっています。

「“ガッツポーズ離婚”松居一代が警視庁に刑事告訴されていた!」
https://news.line.me/issue/oa-blogos/efa5ac5b90cc

記事によれば、

「偽計業務妨害などに問われれば、3年以下の懲役、50万円以下の罰金となります。また任意の聴取に応じなかったり、反抗的な態度をとり続ければ逮捕の可能性もあります」

とのことです。

ウェブ上で事実でないことを撒き散らされたならば、撒き散らされた側は、こうした措置を取るべき、否、取らねばならないのではないでしょうか。

さて………

繰り返し同じことを述べてしまうのですが、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は2016年2月の会報で、

「経緯をたどったところ申し立ては誤解であることがわかりました」

と断定しておられます。

風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長はは、フランス語学科長が提案した、僕や仲間たちとの話し合いを、

「問題は存在しない」

とのお言葉で拒絶しておられます。

風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長の代理人・池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)もまた、

「議論は尽くした」
(「反論書」)

として一切の連絡を絶っています。

僕や仲間たちが「誤解」をしていると断定する根拠があるのならば、同窓会はむしろ被害者であるはずです。
なぜ、被害を受けている側がフランス語学科長からの対話の提案を拒否するのでしょうか。なぜ、どれだけ被害を受けているのかを直接会ってアピールなさらないのでしょうか。

「問題は存在しない」と主張なさるのであれば、教授や僕や仲間たちが「誤解」していて、同窓会が正しいことを示す証憑を眼前で見せつければ、これ以上何の文句も言わせず、同窓会の運営はより公明正大なものになるでしょうに、なぜ、強気なコメントを残しつつ、わざわざ逃げ隠れなさるのでしょうか。

そして、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は、本当に自分たちに身の覚えがないにも関わらず、ウェブ上でいわれなき誹謗中傷をされているのだとすれば、その事案について、弁護士歴40年超の大ベテラン法律家の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)を起用しているにも関わらず、警告書も発出せず、法的措置も提起せず、ご両人が揃って沈黙を守っているのは極めて奇妙な話ではないでしょうか。

当事者間での話し合いの余地がなく、弁護士同士の協議にさえ応じない状況が継続しているのであれば -「被害者」のはずの同窓会が話し合いを拒絶するのは奇妙ですが - 先の芸能人のケース同様に、「被害者」である風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長は、裁判所や警察の手に委ねるほかないと思われますが、実際には、代理人の池田昭弁護士(第二東京弁護士会所属, 弁護士登録番号 15626, 池田法律事務所, 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル9階, Tel: 03-3406-4947, Fax: 03-3406-4948)ともども、ずっと沈黙を守っておられます。

なぜ、「被害者」の方たちが、まるで犯人のように逃げ隠れして息を潜めてしまうのでしょうか。「被害者」のほうが事件をうやむやにせねばならない理由でもあるのでしょうか… 裁判所や警察の手で真実を明らかにされては困る事情でもあるのでしょうか…

いずれにしても、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長のご主張がすべて正しいという前提に立つと、現実世界では誠に不可思議なことが起きていることになりますが。

なお、風間烈・上智大学フランス語学科同窓会会長はご自身のメールアドレスやフェイスブックのユーザIDにご自身のお名前ではなく“sophia” “frago”という文言を組み合わせておられるようです。

「オレ様が上智のフラ語だ!」

との自己アピールをしてみせる御仁にとっては、ご自身の意思こそがフランス語学科同窓会の意思で、ご自身こそが正義で、ご自身こそが正統で、そしてご自身こそは特別な存在だと思いこんでしまっても不思議ではないのかもしれません。

現実世界においてはしかし、どれだけ威張ってどれだけ自己顕示をしてみせても、弁護士歴40年の超の法律家を連れ立って延々と続けられるシカトは、ご自身の正当性を証すことにはなっていないのですが。

だって、うそつきはうそつきですよ。

内容証明に虚偽を書き、同窓会会報で臆面もなく虚偽を言い触らして平気な顔をしている人たち、それに唯々諾々と従っている取り巻きたちを、ほかに何と形容したらよいのでしょうか。

僕や仲間たちが「王様は裸だ!」と指摘した時、弁護士が出てきて
「いやそれは誤解です見解の相違です。バカには見えない不思議な布地ですから問題は存在しません」
などと反論してきて、
「王様が裸だと言ってきた奴らがいたけど誤解でした」
とのお触れを発し、そして王様の家来たちが揃いも揃って不思議な布地を賞賛すれば、それで同窓会の論理は盤石になるのかもしれません。

しかしながら、どれだけ内向きの理屈を強固に構築したとしても、王様が裸である現実を変えることはできないのです。

(つづく)

コメントを残す